むしはちゅ観察記 掲示板
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ツシマフトギス孵化しました - 湘南インセクトウェーブ
2014/03/19 (Wed) 16:57:03
お久しぶりです。もう3月ですが昨年はお世話になりました。
今年も孵化のシーズンかと思っていたところ、昨日ツシマフトギスが数匹ですが、孵化していました。
去年末までは水分をほとんど補給せず、2月初以降から補給をマメに多めにやった結果です。うまく成長してくれると良いのですが・・・。カメラの調子が悪く写りが良くないので、近々にNEWカメラを買い写真を添付しますね。
画像について - 能見
2013/10/04 (Fri) 13:51:50
こんにちは、能見と申します。
本サイトに投稿されています「名和昆虫博物館」の画像を、
文書デザインコンテストで使用したく連絡しました。
つきましては、使用許可の連絡お待ちしております。
よろしくお願いします。
Re: 画像について - 林@管理人
2013/10/06 (Sun) 00:02:50
能見様
こんばんは、むしはちゅ管理人の林と申します。
名和昆虫博物館の画像について文書デザインコンテストに
使用して頂いて構いません。
以上、よろしくお願いします。
Re: 画像について - 能見
2013/10/10 (Thu) 13:47:08
連絡遅くなってすみません。
使用許可承諾、ありがとうございます!
大切に使わせていただきます。
今回はありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
フジサワキリギリス - 湘南インセクトウェーブ
2013/07/02 (Tue) 22:49:32
本日、フジサワキリギリスの様子見と採集に行って着ました。
亜成虫と成虫が入り混じっていますが、個体数はかなりの様です。
2ペア採集してきました・・・来年の幼虫飼育では、教えて頂い た様にやってみます。
Re: フジサワキリギリス - 林@管理人
2013/07/05 (Fri) 10:08:43
あの飼育方法は脱皮成功率が高く場所も取らないのでお勧めです。
成虫が出ているとのことですので、私もそろそろ採集に行こうかと思います。
オオコオロギの件です - 湘南インセクトウェーブ
2013/05/22 (Wed) 01:02:41
湘南インです。
オオコオロギの繁殖~飼育の件ですが、是非お願い致します。
今年も入荷するかもしれませんので、ご教授お願い致したく。
又、ツシマフトギスありがとうございます。
ご無理せずに採集できたらお願い致します。
Re: オオコオロギの件です - 林@管理人
2013/05/22 (Wed) 17:34:15
承知致しました。
ツシマフトギスが採集できましたらメールにてご連絡致します。
また、研究者の連絡先についても併せてメールにてお伝え致します。
ちなみにオオコオロギの飼育は産卵させるとき以外はマットを入れず、
ラットフードと水で飼育可能で、縄張り意識が強いため単独飼育しているそうです。
キゾクコオロギ - 湘南インセクトウェーブ
2013/05/15 (Wed) 21:56:11
お久しぶりでございます。
湘南インセクトウェーブです。
去年、インドネシア産の赤い羽根のコオロギを飼育しましたが、
幼虫が孵化しまして、今では3令までいきました。
HPに写真をUPしているのでご覧下さい。
今年も、色々と国内、海外と直翅目を飼育していきますので、よろしくお願い致します。
トゲトゲギスの産卵床が何となくわかりはじめました。
産卵床の状態により産卵の有無がありそうです。
今年、もしトゲトゲを入手できましたら、挑戦してみます。
Re: キゾクコオロギ - 林@管理人
2013/05/16 (Thu) 22:28:30
ご無沙汰しております。
御サイトはいつも楽しく拝見させて頂いております。
キゾクコオロギの累代が順調そうでなによりです。
たくさん増えるといいですね♪
クロギリスは孵化から2年で羽化とはずいぶん早いですね。
私の環境では2年半ほどかかりました。
冬も加温されているのでしょうか?
トゲトゲギスについては私も現地の採集者に産卵をお願いしています。
植物の茎の他に園芸用スポンジ(オアシス)にも産卵するのではないかと考えています。ちなみに国内のクサキリ系では添付写真のように成功しています。
また、オオコオロギですが国内の研究室で累代に成功しています。
もし今後もオオコオロギを飼育されるようでしたらメールにて研究室の紹介を致しますがいかがでしょうか?
以前お願いされていましたツシマフトギスですが、6月2日より採集に行ってきますので、もう少々お待ちいただければと思います。
壊死の件 - gecko URL
2013/03/22 (Fri) 01:50:55
こんばんは。
先日はコメント頂きありがとうございます。
リオックの壊死の記事拝見しました。
体が大きな種類なので、症状の確認がしやすいですね。
写真での比較判断ですがエゾガロアムシと同じ症状と見てよさそうです。
ただ、ガロアムシに関しては低温での飼育が要因なのか、壊死部分が一気に広がり重症に至ることが少ない傾向にあります。
どちらにせよ感染すると治療法がないので厄介ですね。
参考になりましたありがとうございます。
Re: 壊死の件 - 林@管理人
2013/03/23 (Sat) 20:06:08
こんばんは。こちらこそコメントありがとうございます。
リオックは室温25℃前後で飼育しているためガロアムシよりも壊死の進行が早いのかもしれません。
幸いリオックは多少の乾燥にも強いため大きめな水場を作ってあげると、
脱水症状は避けることができ、壊死の発症も若干抑えることができます。
治療法がない以上できるだけ発症しない環境になるように試行錯誤することが重要かと思います。
geckoさんは北海道の様々な生き物を撮影されているのですね。
私も20年間、札幌に住んでいましたが見たことがない希少種も多く掲載されていて非常に興味深く拝見することができました。御サイトをさっそくブックマークに登録し、サイトの巡回ルートに加えたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございます! - Mushi_kurotowa URL
2012/12/11 (Tue) 22:04:43
M.Hさん 初めまして。
ブログへのコメントありがとうございます。
群生相・孤独相の味の違いですが、
今のところ飼育密度と味の関係は
食べてみた限りでは分かりませんでした。
成長段階に伴い味も変わるので
比較のためには日齢を揃える必要があると思うのですが
そのあたり止まりです。
また、野外での群生相と孤独相を採集しても
それらの味の違いはあるかもしれませんが、
食草、ステージ、日齢等
かなり条件があるので相変異だけの味の違いを
記述することはかなり難しいかと思います。
こちらは主に昆虫食のブログなので、
研究に関することは余り書きません。すみません。
対馬の系統は大きいのですが死亡率が高く
飼育が難しいです
(非休眠化は長日条件で出来るようですが)。
沖縄系がよく増える印象なので
比較データをとっています
沢山の情報ありがとうございます!
トノサマバッタについて
また何かありましたらお知らせください!
HP拝見致しました。
リオック、食べてみたいです…
養殖や入手方法はご存じでしょうか。
Re: コメントありがとうございます! - 林@管理人
2012/12/12 (Wed) 20:05:39
こちらこそ掲示板へのコメントありがとうございます。
飼育密度以外にも食草、ステージ、日齢等さまざまな要素があり、
単純に比較するのは困難なのですね。
確かに全くの同一条件で何代も累代するのは難しいですね。
沖縄系統のトノサマバッタは本州よりも増えるとのですが、
私が八重山まで直翅採集に行ったときは本州よりトノサマバッタの数は
少ないように感じたので意外です。
おそらく八重山にはトノサマバッタが好む乾燥したまばらな草原が少いため
繁殖能力の高さが活かされていないのかなと思いました。
今度また八重山に行くので確認と採集をしたいと思います。
対馬系統の情報ありがとうございます。とても参考になります。
長日設定で周年発生が可能というのは特に朗報です。
インセクタリゥム1994年12月号にトノサマバッタの休眠卵率の全国マップが
掲載されていますが対馬は触れられていなかったので気になっていました。
トノサマバッタを研究されている方でも死亡率が高いようですので、
一般飼育者の私ではとてつもなく難物なのでしょうね…。
食草、気温、湿度、通気性、日齢、密度などなど色々試しながら、
なんとか累代を継続できるよう挑戦してみたいと思います。
P.S.
対馬系統のトノサマバッタは産卵しにくいようですね。
しかし、短翅型・短脚型が発現するなど他産地のトノサマバッタには
見られない大きな特徴を持っているようでますます興味が尽きません。
※第56回日本応用動物昆虫学会大会初出(ばったりぎす150号掲載)
確か対馬産ニシキリギリスも短翅型が出現しますので、
島嶼である対馬内ではさほど移動(生息域の拡大)をする必要が無く、
翅を短くして移動コストを抑えたほうが有利だからなのでしょうか・・・?
リオックの養殖方法はサイトに書かれていることと下記のコツが必要です。
・外骨格が柔らかく傷付きやすいため堅く尖ったものは置かない
・飼育下では多湿にすると体調を崩す(産地では降水量は高いのですが…)
・ただし乾燥にも弱いため気密性の高いコバエシャッターなどが推奨
・跳躍力が強い餌は怯えるためトノサマバッタなどは必ず両後脚を折る
・高温では短命になるため最高気温でも25℃前後が望ましい
・餌を与えすぎると短命になる(腹がパンパンになるまで餌を与えない)
・根気が必要になるが徐々に餌付けをして慣れさせたほうが後々飼育は楽
・床材は微粒子の無添加一次発酵マットを深さ18cm以上ふんわり敷き推奨
・マットに潜ってそこでポロポロと産卵する(オオコオロギと同じ産卵方法)
しかし、累代はとても難しくて私は何度も挑戦していますが、
1~2サイクルで全滅させてしまっています…。
また、卵が入っていない♀はそれなりに採集されるのですが、持ち腹の
♀は貴重で、入手後いきなり累代まで持っていくことは不可能に近いです。
さらに、♂は♀に比べて採集率が格段に低いため、
何度も成虫の♀を入手して産卵に挑戦する必要があります。
リオックの入手方法は現地の採集者が辞めたため現在は入手困難です。
(リオックの価格は当時1匹3万円、ペアで6万円程度でした)
しかしリオックが安定して採集できるポイントは何ヵ所か知ってますので、
機会があれば採集に行こうと思っています。
(通常は数ヶ月に1匹程度しか見かけることがないリオックですが、
そのポイントでは3日間張り付けば♀1匹は採集できるとのことです)
今後、現地の採集者が再開したり私が採集したりしてリオック♀を
複数入手できましたらお譲りしたいと思います。
是非、累代方法を確立して食用にできるほど増やしていただきたいです。
ちなみにリオックを食用にされる際はリオックが老化する前に〆てしまい、
〆たら即座に調理することが必須だと思います。
リオックは腐敗速度がとても速くて死後数十分で変色・異臭がします。
特に臭いはきつくて死後数時間のリオックを標本化のために解剖すると、
賞味期限が何ヶ月も過ぎた牛乳に匹敵するような強烈な悪臭を発します。
カワラバッタについて - ヨッシー
2012/07/26 (Thu) 11:46:46
初めまして。
珍しい生き物をたくさん紹介していますね。
私もカラワバッタを探したことがありますが見つけられませんでした。
カワラバッタの生息環境をもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
また、カワラバッタはどのくらい大きいのでしょうか?
Re: カワラバッタについて - 林@管理人
2012/07/28 (Sat) 11:09:57
初めまして。
カワラバッタと周辺で採集した普通種の全長(翅先まで)は
下記の通りで、よく見られるバッタより少し小さめです。
・カワラバッタ オス 37mm
・カワラバッタ メス 43mm
・トノサマバッタ オス 47mm
・クルマバッタモドキ メス 48mm
右上の画像は上記4種同時に撮影した写真です。
カラワバッタの生息地ですが、単に河原でいいというものではなく、
泥が被っていたり汚れていたりする場所には生息していません。
また、河原の規模が大きすぎたり植物が全く生えていない場所にも
生息していません。
右中の画像は上記の理由により生息していない場所を撮影した写真です。
右下の画像はサイトの産地とは別の場所ですが、
カワラバッタが確認できた場所と周辺の環境を一緒に撮影した写真です。
植物が少しまばらに生えていて綺麗な中規模の河原に生息していることが
多いです。
Re: カワラバッタについて - ヨッシー
2012/07/30 (Mon) 11:22:25
探していた河原は泥が被っていて規模も小さいものでした。
写真のような河原を探してみます。
詳しく教えていただきありがとうございました。
行ってきました! - 賢三さん
2012/06/27 (Wed) 21:40:33
管理人様へ
今日、キリギリスを確認しに行ってきました。
こんな所にと思うような場所にいました。管理人様が言っていた場所でしょか?家が1~2軒建ちそうな場所ですが、草丈は私の膝ぐらいでしたがまだ探し易かったです。キリギリス、ヤブキリメス、ヒメギスが確認できました。キリギリスを2p確保しました。
Re: 行ってきました! - 林@管理人
2012/06/27 (Wed) 23:07:20
まさにその場所です!
私も昨日その場所に行ってきてキリギリスを150匹ほど
キャッチ&リリースしました。
この時期はまだ採集しやすいですね。
確認できた種は賢三さんとほぼ同じですが、
クサキリやエンマコオロギの幼虫も確認できました。
数年前まで大部分がコンクリートで埋め立てられていたとは
思えないほどのキリギリスの数ですよね。
周辺には規模はかなり小さいものの空き地が点在していて、
細々とキリギリスが生き残っている場所があることも確認できました。
河川敷については柵があり斜面が急で調査はできませんでしたが、
キリギリスが生息するには不向きな気がしました。
Re: 行ってきました! - 賢三さん
2012/06/28 (Thu) 21:21:44
管理人様
やはり、そうでしたか?誰かが入ったような踏みあとがあったので誰かが入ったのかな~と思いました。確かに狭い場所に多くの虫がいましたね。でも、来年この場所があるかの保障はありません。何時までもここで鳴き続けて欲しいものです。
Re: 行ってきました! - 林@管理人
2012/06/29 (Fri) 00:30:30
あの場所は何人か調査されているので、
みんなが同じ場所を通る入口に特に踏みあとがありますね。
私が行ったときにはもう踏みあとがありました。
キリギリスはある程度自然度を要求して、
環境依存度も高い種だと思っていますので、
この産地を見つけたときはその繁殖力に驚かされました。
今後もここで鳴き続けて欲しいですね。
私は8月下旬頃にもう一度行ってみて、
たくさん鳴いているであろうキリギリスを聞いてくる予定です。